こんにちは、ソフトテニスNEXTのダイスケです。
今回は、後衛レシーブからの得点パターンと得点するための練習について解説をしていきます。
2人で1点を取れるように練習に取り組んでいきましょう。
それでは、後衛レシーブからの得点パターン練習のスタートです。
後衛のレシーブについては、こちらの記事でも解説しています↓
目次
はじめに
ソフトテニスでの平均ラリー数をご存知でしょうか?
一般的には、平均で5~6球と言われています。
サーブ、レシーブ、ストローク、ストローク、ストローク、前衛が決める(ミスする)など
平均なので、5~6球よりも多い場合、少ない場合がありますが、レシーブからの得点パターンを身につけることで4球で得点することができます。
*今回は、簡単に説明するため、レシーブの返球ではロブ、ミドルは含まずに解説をしていきます。
*画像の補足、、、青●レシーブ、青○前衛のポジション、青い線レシーブコース、赤●サーバー、赤い線レシーブの返球
後衛レシーブ~クロス~
- 後衛:相手後衛前にレシーブ
- 前衛:レシーブコースに合わせてポジションをとる
- ①ストレートボレー(コート内側を狙う)②クロスポーチボレー(流し方向)
後衛レシーブ~ミドル~
- 後衛:ミドルにレシーブ
- 前衛:レシーブコースに合わせてポジションをとる
- ①ストレートボレー(コート外側を狙う)②クロスポーチボレー(流し方向)
後衛レシーブ~ストレートロブ~
- 後衛:ストレートにロブでレシーブ
- 前衛:レシーブコースに合わせてポジションをとる
- ①逆クロスポーチボレー(流し方向を狙う)②右ストレートボレー(コート内側を狙う)
後衛レシーブ~クロスレシーブ(アレー)~
- 後衛:アレーにレシーブ
- 前衛:レシーブコースに合わせてポジションをとる
- ①ストレートボレー(コート内側を狙う)②クロスポーチボレー(流し方向)
- 相手後衛はコートの外側から打ってくるのでストレートは遠くなりやすいが、オープンコートができるので決まりやすい
相手後衛の返球として①②と2パターンありますが、①については、後に後衛がいないため止められなかったら相手の得点になりやすいです。基本的には、①のコースを取れるように、ここぞという時に②のコースを取れるようになるといいです。
前衛のポジションについては、こちらの記事を参考にしてみてください↓
まとめ
今回は、簡単に説明するため、ロブやミドルの返球はなくし、よく打たれるコースを①②として解説をしました。
基本的には、前衛サイドのボール(①のコース)を狙い、ポイントが有利だったり勝負所では、②のコースを攻めれるといいですね。
後衛の得意なレシーブ+前衛の得意なプレーでポイントが取れるように、この記事を参考にレシーブからの展開練習に取り組んでいきましょう!
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