レシーブから見る展開の作り方~後衛サーブ前衛レシーブ①~

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こんにちは、ソフトテニスNEXTのダイスケです。

今回は、レシーブサイドから見てどこにレシーブをすると、どのような展開になるかを解説していきます。

サーブレシーブが安定してきたけど、なかなか勝てない、思うように試合を進められない方は必見です。

ぜひ参考にしてみてください。

前衛レシーブを安定させたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

レシーブをミスする原因は?

 

目次

はじめに

みなさんは、レシーブの時にどこのコースに打てばどの展開になるか理解できていますか?

レシーブは、ポイントの中で唯一最初に展開を決めることができるプレーです。初心者でも狙って打つことができれば、展開を作ることができます。

試合の中で作戦を立てる上で基本となるプレーなので確実にできるようになりましょう。

便宜上、レシーブコースに番号をつけて解説をしていきます。

実際にどこのコースに打つとどの展開になるかを解説していきます。(この記事では、②~⑧のレシーブコースを解説します)

基本の陣形

 

後衛サーブ前衛レシーブの基本の陣形は上で示した画像の通りです。

注意点としては、サーブ側の前衛は、サイドに寄りすぎないようにしましょう。サイドに寄ってしまうとミドル(センター)がオープンスペースになってしまいます。レシーブ側の後衛は、サービスラインの近くまで前にいるようにしましょう。これは、レシーブを相手前衛に取られてしまったときに、フォローするためです。相手前衛が取らないことを確認してから定位置ににつくようにしましょう。

基本の陣形を黒いまる、レシーブ後の位置を赤いまるで解説をしていきます。

②の場合

②のコースは前衛アタックです。打って終わりではなく、フォローも頭に入れておいてください。後衛もしっかりフォローできるようにしましょう。

③の場合

③はストレートロブです。前衛に取られないように高さと深さを意識しましょう。前衛が取らないことを確認したらネットにつくようにしましょう。

展開は、クロス展開です。

サーブ側の後衛は、ボールの打点に早くたどり着くようにしましょう。余裕がない時は、後衛前に深いロブで返しましょう。

サーブ側の前衛は、クロスのポジションに入り、フォローできる体勢を作りましょう。

フォローのポジションについては、こちらの記事で解説をしています。

前衛のポジション!左右だけじゃなく前後もあるよ!

レシーブ側の前衛は、クロス展開のポジションに入りましょう。相手後衛の打つ様子を見て、相手が追いつくだけで必死だなと感じたら、ネットにつきすぎずにチャンスボールを狙いましょう。

④の場合

④のコースは前衛に近いセンターレシーブです。レシーブの前に、相手前衛をチラ見すると通りやすくなります笑。相手後衛が少し動いてフォアで打てるようなコースに打ちましょう。

展開はクロス展開か右ストレート展開です。

 

サーブ側の前衛は、相手前衛の動きを見てフォローできるように準備しておきましょう。

レシーブ側の前衛は、センターに寄りましょう。相手後衛は、右側に移動して打つので、逆クロスに打ってくることが多いです。クロスのポジションに立ってしまうと、打ってくれなくなります。センターに寄って逆クロスのボールを誘うようにしましょう。

レシーブ側の後衛は、センターに寄って前衛が取れなかった場合のフォローも考えておきましょう。

⑤以降は、次の記事に続きます。

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