こんにちは、ソフトテニスNEXTのダイスケです。
今回の記事では、攻めるレシーブについて解説しています。レシーブもサーブ同様に試合の中で必ず行うプレーです。攻めるレシーブをマスターして勝ちにつながる戦術を増やしていきましょう。
それでは、レシーブから攻めよう!後衛レシーブコース6選!のスタートです。
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目次
はじめに
前衛の気持ちとして、ラリーの中で自分の後衛がどこにどんな球を打つのかはなかなか分かりません。しかしレシーブにおいては、あらかじめペアで話し合っておくことで前衛が次の動作に移りやすくなります。ポジション取りやポーチに出るのかなど
ソフトテニスの平均ラリー数は5~6球と言われています。相手のサーブをどこにレシーブするのか?3球目で前衛はどんなプレーをしかけるのかをペアと相談しておくことで相手より優位にたてることはかんたんに想像できますね。
レシーブのコース
下の図のように相手のコートを9分割して狙うコースを確認しましょう。番号が割り振っていないところは相手のチャンスボールになってしまうので打たないようにしていきましょう。また相手のサーブのコースによっては、狙っていたコースに打てないこともあります。レシーブ練習を通して、自分が打ちやすいコース、苦手なコースを確認していくと良いでしょう。
① クロスレシーブ
サーバー側の足元を狙うレシーブ練習です。ここのコースは狙うのが簡単ですが、山なりのレシーブをしてしまうと相手のチャンスボールになってしまうので注意が必要です。しっかりサーバーの足元をねらって打ちましょう。
ここにレシーブをすると相手の後衛は、クロスに打ち返してくることが多いです。前衛はランニングボレーを狙いましょう。
② ミドルレシーブ
ミドルを狙うレシーブ練習です。相手の後衛はバックで打つか回り込んで打つかの2択になります。相手後衛のクセが分かればポイントをとるチャンスになります。引っ張りが得意な後衛ならクロスへのランニングボレー。流しが得意ならストレートのディフェンスボレーを狙いましょう。
*相手後衛のクセを知ろう
癖が出やすいプレーは、バックで打つ時、回り込んで打つ時、走らされて打つ時の3つあります。試合前の乱打や相手の前の試合をみてこの3つを見ておくことで相手のクセが分かります。
③ ストレートロブ
相手前衛の頭を越えるレシーブ練習です。高さが低かったり浅いボールを打ってしまうと相手前衛のチャンスボールになってしまうのでベースライン付近に落ちるようなレシーブを身につけましょう。相手後衛は、走らされて打つので癖が出やすいプレーです。苦しいときには、ロブを打つ後衛が多いので前衛はスマッシュを狙いましょう。
④ 前衛アタック(パッシング)
前衛にぶつける、横を通すレシーブ練習です。このコースでは、一発で決めることができるので得意であれば積極的に打っていきたいコースです。相手前衛に止められた場合、ボールがすぐに返ってきます。打った後に次に備えて構えなおしましょう。また前衛もボレーのフォローに入れるように準備していきましょう。
*相手のサーブのコースによって打ち分けよう
前衛アタックのレシーブでは、相手のサーブのコースによって打ち分けていきましょう。クロス側のサーブだと打ちやすいですが、ミドル側に入ると前衛に止められる可能性が高くなります。相手のサーブがミドル側に入ってきたのなら他のコースに変えるのもひとつの手です。
⑤ ショートクロスレシーブ
相手後衛に対して短いボールを打つレシーブ練習です。相手後衛は、前に走って取るのでクセが出やすいプレーです。相手の打つ状況に応じて前衛は勝負を仕掛けましょう。相手後衛が余裕をもって打ってくるのであれば前衛をねらって打ってくることもあります。相手後衛の余裕がないと、浮いたボールが返ってきやすいです。前衛は一発で決めれるようにしましょう。
⑥ クロスの厳しいレシーブ
相手後衛に対してクロスの厳しいコースを狙うレシーブ練習です。相手の後衛はコートの外に追いやられてしまうので、前衛は空いてるコートに一発で決めれるようにしましょう。返ってきやすいコースとしては。ストレートが多いです。落ち着いてコートに返すことができればポイントがとりやすいプレーです。
さいごに
いかがでしたでしょうか?相手のサーブをレシーブして前衛がしかけてとることを3球目攻撃といいます。ラリーが続けば続くほど前衛の駆け引きは難しくなります。レシーブ前にペアと話し合っておくことで得点するチャンスは多くなります。レシーブ練習をして試合での戦術にいかしてください。
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