こんにちは、ソフトテニスNEXTのダイスケです。
今回は、ミーティングで使える取り組みを紹介していきます。
ミーティングの本題に入る前にゲームを行うことで、活発に発言できるようになるので試してみてください。
それでは、【ミーティング向け】原材料から商品を当てようゲームのスタートです。
チームワークを高めるゲームはこちらでも解説しています。
目次
はじめに
ミーティング中に、こんな経験はありませんか?
- 活発に意見交換ができていない
- 集中してミーティングを行えていない
- 先生や誰かが一方的に話をしている
ミーティングを行う前に、脳を刺激するゲームを行うことで、ミーティングも活発な意見交換の場になります。
いつものミーティングに一工夫するだけで、良いミーティングになるのならいいことですよね?
今回は、良いミーティングにするためのゲームを紹介していきます。
原材料から商品を当てようゲーム
例題)
原材料名:砂糖、果糖ブドウ糖液糖、果汁、食塩/酸味料、香料、塩化カリウム、乳酸カルシウム、調味料、塩化マグネシウム、酸化防止剤
答えは、このページのどこかに書いておきます笑
身近な商品を用いることで、回答しやすく、こんなものが入っているんだと新しい発見があるかもしれません。
例題の答えは、ポカリスエットです。答えとしては、ポカリスエット(スポーツドリンク)が正解ですね。
食品名(スポーツドリンク)を答えると1ポイント、商品名(ポカリスエット)を答えると2ポイントと、得点が倍になるとかすると白熱するかもしれませんね。
ミーティングを行う上での注意点
あなたが、ミーティングで発言をして、「それは違う!」と頭ごなしに言われたとしたらどう思いますか?
おそらく、次からは発言を控えようとすると思います。
どんな些細なことでもいいので、意見があった場合には、まず受け入れる体制を作りましょう。小さい意見からヒントを得て大きな成果につながることもあります。
身近な例でいうと、友達同士でお昼を食べに行くとします。あなた以外の人は「何でもいい」、「どこでもいい」状態だとするときに、考えられる最低限のお昼を提案します。すると周りは、そこへ行くくらいならどこどこへ行こうと意見が返ってきます。
これは、通称マクドナルド理論といい、「実行可能なアイデアのうち最低のもの」を提案することで、ディスカッションが始まり、よりクリエイティブになることを言います。
マクドナルドさんすみません。
このように、どんな些細な意見でも、貴重な意見と考えてミーティングを行いましょう。
続いて、このゲームのもうひとつの目的にも触れていきます。
ミーティングを活発にするだけではない
このゲーム、実はソフトテニスにも生かすことができます。回答する時間を短くすることで直感力を鍛えることができます。
直感力についてはこちらの記事で解説しています。
直感力を鍛えると、短い時間で最適な選択をするクセが生まれます。
後衛ならば、相手とのラリーの中で直感でコースを変えたり、前衛ならば、相手との駆け引きの選択でも直感を使うことになります。
活発にミーティングを行うだけでなく、ソフトテニスにも良い影響が生まれます。
まとめ
原材料から商品を当てようゲームをミーティングの前に行うことで、脳の働きが活発になり、一方通行の議論ではなく、お互いが発言しあえるようになります。
また、直感を鍛えることでソフトテニスにも生かすことができます。
ぜひ試してみてください。
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