こんにちは、ソフトテニスNEXTのダイスケです。
今回は、前衛のポジション取りを簡単に手軽に身につける練習方法について解説をしていきます。
この練習では、コートを必要とせずに行うことができるのでとてもお手軽です。
それでは、前衛のポジション取りを最速で身につける練習法!のスタートです。
この記事を読むことで前衛のポジションをさらに深く理解できます↓
目次
はじめに
前衛の試合での役割は、正しいポジションに入って、相手後衛の邪魔をすること、打つコースを限定させることです。
まず正しいポジションを取ることを身につけていきましょう。
試合中は、どんどん展開が変わっていき、素早くポジションに入ることが必要になります。
例えばストレート展開からクロス展開になった時に、ポジション取りが遅れてしまうと、画像のようにオープンコートができてしまいます。
このようにオープンコートができてしまうと、相手から狙われてしまいます。展開が変わっても素早くポジションに入れるようになりましょう。
展開別のポジション取り
まずこの4通りのポジションを頭に入れておきましょう。
本来であればサービスラインよりも前で打つこともあるので、もっといろいろなポジションがあるのですが、とりあえずこの4通りを覚えましょう。
覚えることができたら、練習に入りましょう。
手軽にポジション取りを覚えられる練習
練習に必要なもの
ボール1球、4人1組
練習手順
- 前衛役2人、後衛役2人を決める
- 最初はクロス展開になるように立つ(実際のコートではなく後衛同士が8mくらい離れます)
- 後衛同士が下投げで展開が変わるようにキャッチボールを行います(ワンバウンドして相手がキャッチできる山なりの強さ)
- 前衛は、自分の後衛が投げたボールがバウンドするまでに、その展開に合ったポジション取りをする
練習の注意点
最初は、1球ごとに止めて正しいポジションに入れているか確認をしてみましょう。その時に後衛役の人が確認してあげると分かりやすいです。前衛役の人は、展開が変わったら素早くポジション取りを行うように心がけてください。目安は相手のコートにバウンドするまでです。
この手投げの練習でポジションを取ることができるようになったら、実際のコートで同じような練習をしてみましょう。
まとめ
前衛のポジションについて、「展開が変わるとどこにポジションを取ればいいのか分からない」という声があったので、このような手軽にできる練習メニューを紹介しました。
前衛のポジションを身につけるには、反復練習をするのが手っ取り早いです。数をこなしてポジション取りを覚えていきましょう。
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