こんにちは、ソフトテニスNEXTのダイスケです。
今回は、練習の効率について記事を書いていこうと思います。
たくさん練習をする(量)ことは、大事ですが、中身(質)がともなっていないと効率が悪くなってしまいます。
ここでは、練習中に気を付けるべきことについて解説をしていきます。
それでは、その練習効果ある?質と量についてのスタートです。
目次
はじめに
みなさんは、1日にどのくらいの時間をソフトテニスの練習に当てることができていますか?
私の教え子の場合は、学校も後期に入り朝練のみで、午後の練習は、行っていないです。
テニスの技術を上達させるのに必要な練習が行えていないのが現状です。
その中の限られた時間の中でも上達していく選手もいます。
上達できる選手と上達できない選手は、どんな違いがあるのでしょうか?
時間を効率的に使う
練習中に削ることができる無駄な時間を考えていきましょう。
例えば、ボール拾い、練習の間の移動などボールを打っていない時間は無駄な時間ですよね?
これらの時間を削っていけば、ボールを打つ回数が多くなり練習の量が上がってきます。
ただ、やみくもにボールを打っていても上達するスピードは、早くなりません。
続いて練習の質について考えていきましょう
練習中に身につけたい技術を意識している
サーブ練習なら、ファーストサーブの確率をあげるため
ストローク練習なら、狙いたいコースにミスなく打てるようになるため
ボレー練習なら、試合で駆け引きをしてポイントをとるため
どんな練習でも多かれ少なかれやる意味があります。
そのなかでも上達していく選手には特徴があります。それは、細かく考えているか?という点です。
サーブを例にとってみます。
上達できない人の場合は、サーブが入ったか、入らなったか気にする。
上達できる人は、まずどこのコースに打つか考えて打ちます。入らなかったら何が原因で入らなかったのかを細かく考えます。トスの位置や打点の位置、体は上手く使えているか?など
入らなかった原因を考えることができる選手は、試合の時でも落ち着いて修正することができます。
なにも考えずに練習している選手は、試合中でもなぜ入らなかったのか分からないので修正することができません。
練習では、調子がいいのに、試合になると不調になってしまう選手ほど練習が身についていないということですね。
試合に勝てる強い選手ほど、質の高い練習を行っています。
まとめ
強豪校や強い選手ほど、質の高い練習をたくさんやっています。
きっと強い選手は、ボールを拾うのも、練習の間の移動の時間もテキパキ動いているんでしょうね。
練習ができない時期でもテキパキ動いて、目的意識を持って練習に取り組んでいきましょうね!
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