こんにちは、ソフトテニスNEXTのダイスケです。
今回の記事では、メンタルについて解説していきます。
スポーツは、心技体どれかが欠けてしまっては良い結果を残すことができません。
技術を鍛えても、本番で発揮できるメンタルがなければ勝つことは難しいです。
心技体の中でも、日常生活の中で取り組むことができるのが「心=メンタル」です。
日常生活の中でもメンタルトレーニングをして鍛えていきましょう。
それでは、本番に強くなろう!メンタルの鍛え方ぼスタートです。
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目次
はじめに
以下に私が選手の頃、メンタルが弱かった時に試合中に思っていたことを書いていきます。
- 練習ではできるのに試合になるとできない
- 強い相手には勝てない、弱い相手には実力を出せない
- 試合中にミスしたらどうしようと考えて駆け引きができない
- ミスをしたら指導者の顔色をうかがっていた
- 試合になると緊張して攻めれない、、、などなど
おそらくこの記事にたどり着いた方は、同じような経験があるのではないでしょうか?
ここでは、私が現役時代にメンタルの鍛え方で実践したことと実践しとけばよかったことを書いていきます。
少しでも役に立つ情報があれば実践してみてください。
試合中に理想的な「間」の使い方
練習ではできるのに試合になるとできないという方は、試合中に間を作りましょう。
試合では、多くの情報量が存在します。
観衆がいて、相手がいて、ペアの様子、指導者の表情、天候など
人間は、複数のことをいっぺんにすることはできません。なぜなら感情があるからです。
この感情をコントロールするために、そのときにやるべきことを順序立ててやればいいのです。そのために、ソフトテニスの場合は、「間」を活用しましょう。
「間」の使い方
- ペアと話す(プレーの確認など)
- 自分のことを考える
- 相手のことを考える
- ルーティンを行う
- ただプレーに集中する
この間を使うことで、切り替えることができます。切り替えることで、散漫になった集中を取り戻したり今やるべきことが明確になります。
結果だけにとらわれない
強い相手には勝てない、弱い相手には実力を出せないという方は、結果思考です。
結果だけを考えてしまうから、ミスしたらどうしよう、失敗したらどうしようと考えてしまい「ミスをする=いけないこと、恥ずかしいこと」ととらえてしまい、ネガティブなイメージが膨らんで、パフォーマンスが低下してきます。
強い相手に勝てない:いま現在の結果だけをみて、勝手に相手が強いと決めつけているから、自分は格下=レシーブが苦手、ポイントをとられたらどうしようというネガティブなイメージが膨らみます。
そうなってしまっては、戦う前から負けています。
弱い相手に油断してしまう:このくらいの力をだせば勝てるだろうとたかをくくります。やはり結果を考えてしまいます。そうなると、自分のできる範囲でしか、プレーをしなくなるので、自分の力を出し切ることができなくなります。
考えなくてはならないのは、結果ではなく、自分の成長と発見です。
強い相手には、「チャレンジ」、弱い相手には、「一生懸命戦い抜いたときに、発見や気づきがある」と考えましょう。
試合中に見るべきものは
ここで質問です。あなたは、試合中にどれを一番見ていますか?
① 相手の表情 ② 相手の指導者の表情 ③自分の指導者の表情
一番に見てほしいのは、① 相手の表情です。次に② 相手の指導者の表情、そして③ 自分の指導者の表情です。
相手の表情やしぐさを見て、自分の次のプレーの準備や気持ちの切り替えに役立てましょう。
③ 自分の指導者の表情は試合中に一切関係のない情報です。プレーをするのは、あくまで自分だからです。
特に中高生は、指導者の表情をうかがう傾向にあります。指導者の表情ひとつで雰囲気がガラリと変わります。
自分がそうでしたから、、、笑。
私は、中途半端なミスはしないようにしてました。強気のミスはたくさんしましたけど、ただなんとなくミスするのはやめましょう。次につながるミスをしていきましょう。
ここ一番で決めたときやスーパープレイをしたときには、指導者にドヤ顔をしていました、そんなときに限って見ていないことが多かった気がしますけど、、、。笑
緊張と上手に付き合おう
よく緊張しないためには、どうしたらいいですか?的な質問を受けますが、試合をするうえで緊張しないほうがよっぽど問題です。
大切なのは、悪い意味の緊張をなくすことです。
緊張する原因を考えてみましょう。
- 試合に勝ちたい
- 上手くボールを打ちたい
- 相手を打ちのめしたい
- 試合に勝てるだろうか
- 実力を発揮できるだろうか
- 負けたらどうしよう
- 負けたらみんなに冷やかされる
- 今度こそは勝ちたい
あげればきりがありません。この中には共通点があります。それは、考えていることの多くは結果のことを考えています。
ボールが飛んできて、さぁ打つぞってなった時に緊張しているか考えている人は、多くはないでしょう。
未来のことを考えると、いろいろ考えてしまって誰しもが不安になってしまいます。それは、当たり前です。
そもそも「いま」試合中に集中しなくてはいけないのは、ボールを打つことです。
「いま」に集中すると緊張している暇はないはずです。
何はともあれ、緊張の原因は「未来」にあります。このととを覚えておいてください。
緊張を緩和する最善の方法は、「いま」に集中することです。
まとめ
メンタルの鍛え方
- 試合中に「間」をつくる
- 結果だけにとらわれない
- 試合中にみるべきものは
- 緊張との上手な付き合い方
さいごに
いかがでしたでしょうか?
今回は、試合中のメンタルについて解説をしました。
試合に勝つ=メンタル×実力です。テニスは実力がある人が勝つとは限りません。
技術を磨いて、メンタルも同時に鍛えていきましょう。
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