ストロークの基本を身につけよう!~バックハンドストローク~

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こんにちは、ソフトテニスNEXTのダイスケです。

今回の記事では、ストロークの基本、バックハンドストロークについて詳しく解説していきます。

多くの方が苦手意識を持っていると思いますがその原因はなぜでしょう?

 

私の考えでは、フォアに比べて打つ機会が少ないからではないでしょうか?

ソフトテニスでは、回り込みという技術があり、多くの指導者の方が「回り込んで打て」と教えているのでバックの苦手意識が植え付けられていると考えています。

今回の記事で少しでも役に立つ技術があれば参考にしていただき積極的にバックを使っていってください。

それでは、ストロークの基本を身につけよう!~バックハンドストローク~のスタートです。

*この記事では、右利きのプレーヤーを想定して書いています。左利きの方は、反対の手足で行ってください。

 

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目次

はじめに

先ほど書いたように、バックハンドストロークを苦手としているプレーヤーは多く存在していると思います。

どんなにフォアハンドストロークが上手でも苦手なバックを狙われたら勝つ確率が低くなってしまいます。

得意なプレーを増やしていくことも大切ですが、苦手なプレーをなくしていくことも負けないテニスをするうえでとても大切です。

時間をかけて苦手を得意にしていきましょう。

 

今回の記事では、3つのポイント(打点、腰の回転、フォロースルー)に絞って解説していきます。

 

打点

まずスタンスの説明です。テニスコートの端でやるとわかりやすいです。

コートの端に左足を置き、左斜め45°のところに右足を置きます。このとき足の幅は、ラケット1本分くらい開きましょう。スタンスを広くすることで目線が下がり、打点に近くなるのでミスショットをするリスクがなくなります。

続いて打点ですが、左足と右足の延長線上にくるようにしましょう。フォアでは、踏み込んだ足の横が打点でしたが、バックではそれよりも前に設定しましょう。

 

バックでは、打点に入り踏み込んだ時に、利き手(右手)が前にきます。フォアでは、利き手が後ろに来るので多少詰まっても打つことができますが、バックでは打つことができないです。なのでバックを打つ時は打点の位置に注意しましょう。

 

腰の回転

バックを打つ時は、フォアの時と同じように腰の回転をすることに意識しましょう。フォアでは手打ちでもそれなりに強いボールを打つことができますが、バックで手打ちをするとコースが限定される、チャンスボールがあがってしまうといったデメリットがたくさんあります。

必ず腰の回転を使って打っていきましょう。

コツとしては、右足を軸に回転することです。

打ち終わった後のフォロースルーの後に左足が出てくるようにしましょう。

打つのと同時に左足を出してしまうとボールに勢いをつけるのが難しいので必ず打ち終わった後に左足を出すようにしましょう。

画像のように足が出てくると次の動作に入りやすく、待球姿勢を早く作ることができます。

待球姿勢については、フォアハンドストロークの記事で解説しています。

 

フォロースルー

ここでは、ボールを打った後について解説していきます。フォロースルーが正しくできているとボールにドライブ回転がかかりネットを越えて落ちるボールを打つことができます。

ドライブ回転のかけ方は、打つ時は、ラケットを横面にする→打った後にラケットを上に振りぬき縦面にするだけです。

ここで注意してほしいのは、インパクトの時は、ラケットがネットに対して平行になっていることを確認してください。インパクトのラケット面が正しく作れていないと、上に振りぬいてもドライブ回転がかかりません。

 

さいごに

いかがでしたでしょうか?今回はバックハンドストロークの基本とコツをお伝えしました。3つのポイントを意識してとにかくボールをたくさん打つようにしてください。乱打のときでも、あえて回り込んでバックで打つことで多く打つことができます。

私も、ソフトテニスを始めたて頃は、バックハンドストロークが苦手でした。ですが、正しい打点、腰の回転、正しいフォロースルーを身につけたことで、いまでは、フォアハンドストロークよりも得意になりました。

この記事を読んで少しでもバックハンドストロークが上達することを願っています。

フォアハンドストローク編と重複することは、今回の記事では、書いていません。待球姿勢やステップについては、こちらの記事を参考にしてください。

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